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見たらスポーツが10倍面白くなる 天才高岡英夫の名書 究極の身体とは?!


軸とは意識のこと。軸が強ければ強いほど、加速の時にジョーダンのように前傾角度を深く取ることができ、相手からすると消えたようなカットインができる。(後に出てくる垂軸と体軸が分かれて交差する状態。)特に動き出しが0、何秒早くなる。加速とは、重力をうまく利用してなだれ落ちること。この時にももに力が入ればブレーキがかかってしまう大腰筋を使えば、ブレーキがかからず脚をつないでいける。


センターが通った人は、どの動作も一般的な人が良く使う太ももやふくらはぎや腹筋などを極力使わず、ハムストングス、背中、肩甲骨、腸腰筋を優位に使うようになる

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ちなみにジョーダンはジャンプも、もも裏と腸腰筋で行うため、フワッと沈み込みの予備動作がなく飛び上がることができる。また、走っているエネルギーを止めずにそのままジャンプのエネルギーに加算することも可能になる。

また、ふくらはぎは身体に遠いところでプラプラしているため、ここに筋肉がたくさんついていると重いので、動かすのに非常に都合が悪い。全身のバランスがいいほど、ふくらはぎを使わず、発達が抑えられ、ふくらはぎが自然と軽くなる

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踵推進と言って、普通の人はつま先で走りをスタートしますがジョーダンは踵を踏んで、ただつま先の力を抜くだけで体幹が前に崩れ落ちて動き出すことができます。武術の達人の動き出しです。

これも腸腰筋が利いているからです。これが動かないとただ地面に体が叩きつけられる。



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この画像では体の外側に意識があるように、力を入れる場所と意識が一致するというわけではない。究極の身体は常にゆらゆらしている

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骨で立つとは、左のように重心を常に探り続けること。これはセンターがいい位置に通り、重力線と重なることで無意識に身体がそうやっている

本当に小さな振れ幅で見た目には分からないかもしれない

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代表的な身体意識のセンター。体軸ともいう

身体意識が上手く身体に通ると、その周辺の筋肉が活性化する。上画像の筋肉は一般の人の多くは意識するのも難しく、ほとんど使えていない。上の筋肉は身体の中心に近いため使えている割合が多いほど余分な筋肉を使わずに骨に上手に体重を預けることで脱力が進む・また立ったり、走ったり、あらゆる運動が上手に、楽になる。

そうなると重力と喧嘩しなくて済むため、脳の負担が減り、非常に気分が良くなる。

このほか肩甲骨周りの背中の大きい筋肉が活性化して使える。軸(良い身体意識)が通らない限り、それらの筋肉は筋トレなどでもスポーツでも鍛えることはできない



センターなどの身体意識は、訓練してない人でも外から見て少しは感じることができる。

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 センターのラインは、身体の中心部を活性化させるだけでなく、ちょうど重力のラインと重なる。つまり地面に対して垂直(90.000000度)である。地球に対してまっすぐ立つことができる。この重力線を利用し、うまく骨で立つことができればどれだけ楽だろうか

この垂軸と上の体軸の位置が重なるのは偶然ではない。全身が脱力統一体で、美しい動きが可能なのはこの体軸と垂軸のメカニズムが備わっているから。体幹部が大腰筋を中心に他の外側の筋肉を最小限の筋出力で動かすため、常に美しい動きが保証される

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若いころのイチローは幼児のように柔らかい  
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大腰筋を使えば、動作をいくらでも連続してつなげることができる

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このような仕組みのため、腸腰筋を使って脚を引き上げれば、膝が伸びずに走ってもブレーキがかからず、スムーズにはしれる。サッカーのシュートでも膝を伸展せずに済むため、上にふかすことが減る
腸腰筋を使って脚を引き上げれば、背骨に大腿骨がひきつけられるため、足が長く見える。また足に腰がついてくるため、バランスのよい歩きにもなり、身体が歩きながらほぐされる。
ももで脚を引き上げると腰が落ちて膝が曲がり、歩いていて不快になる。日本人が汚い歩きといわれるのは筋肉が固まってしまっているため

 
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魚類から受け継いだ構造 腸腰筋の中の特に重要な大腰筋は、背骨に一個づつにくっついており、大腿骨をひきつけると、背骨がクネクネ魚の動きとちょうど同じ動きができるようになっている。大腿骨はプラーンと振られて気持ちよく動き、背骨周りの腰も気持ちよくときほぐれ、歩くと疲れが取れる。腸腰筋は、深くリラックスしているほど稼働率があがってくれる。
正しいセンターの位置は。左右の中心。前後でいえば背骨の前を通るので、非常に大腰筋、背骨周りの活動性が高まる また大腰筋が動くことで、よりセンターが形成、強化される。
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立甲腕一致

一般的な身体の人が腕を上げようとしたら、ある地点で肩甲骨が引っ掛かり上がらない。そこから上げようとしたら、いわゆる肩甲骨との連携が取れなくなり、力は弱くなる。立甲腕一致なら、腕を上まで上げると肩甲骨が横にローリング運動してきて、肩甲骨の連動が保ったままでいられる

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 身体の重心感知がしっかりできれば、頭で考えなくても無意識に身体で重心を感じてボールコントロールができる。

テニスのストローク、バスケのシュート、サッカーのパスなど当然ゆるんで重心感知が高まるほど精密にコントロールできるようになる
人間は柔らかさを前提にして、立ち、動いている
 

筋肉がもちのようにふにゃふにゃに柔らかくないと、筋肉の中の筋紡錘が働かず、重心感知がうまくできない
脳の中の前庭や三半規管も重力感知器官であるが、頭部の重力感知しかできず、体全体の重力感知をするには、筋肉を緩められるだけゆるめることが条件になる

柔らかい筋肉の内容とは?
 ↑クリック
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大腰筋は背中側の筋肉のため、あらゆる場面で相手に動きを読まれにくくなる。また、大腰筋を使えば重心線が後ろに下がり、サッカーなら懐が深くなり踵付近でボールを扱えるようになる。ボクサーなら接近戦に強くなる
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ふくらはぎが太くなるメカニズム

センターはちょうど、脛骨の真下を通ります。ということは体重は内側にある脛骨で支えるのが合理的。ちょうど外側にある腓骨の4倍ほどの太さの骨で、支えるためにあるようなものです。多くの現代人は外側の腓骨に体重がかかり、折れてしまう!という身体の防衛反応で、脛骨周りの筋肉を固めてしまっています。そうすると膝に障害が起きたり、O脚になったり、太ももや腰まで拘束してしまいます。また、センターが通りません
脛骨に体重が乗って、腓骨周りがフリーになれば、腓骨が脛骨と分かれ、ショックを吸収するような使い方ができるようになる。そうすればふくらはぎは無駄な筋肉が落ちて細く、軽くなり全ての動作がしやすくなる
こういった合理的なメカニズムが、身体のいろんなところで固まることにより封じ込められている


究極の身体に近いフェデラー 身体がとてもゆるんでいるから、ラケットがこれだけ大きい軌道を描ける。このいいトップスピンが打てる。フットワークも加速が速く、逆をつかれてもすぐに態勢を戻せる Q ゆるめるのに最も効果的な方法は?

A 運動科学者で、プロアスリート指導経験豊富な高岡英夫氏が創始した「ゆる体操」を行うといいですね。

また近年は地方自治体の健康体操として導入されたりして一般にも浸透してきています。

体をゆする ゆれる ゆるめる。また擬態語やダジャレなどを炸裂させ、脳の言語野や運動野等を協調的に使ってゆるめて心身ともに改善する。このように年をとると脳が固まって前頭前野だけで考えがちだが、全脳的につかってゆるめる周到な工夫が必要。

からだのアンバランスは鍛えるより先にゆるめることが重要です。


たとえば腰のそりは、ゆる体操のなかでも 寝ゆる黄金3セットがとれやすいかもしれません。
力むと、お尻の横や太もも、ふくらはぎ、胸筋、僧帽筋などが発達します。もちろん早くできればそちらのほうがいいにこしたことはありません。
何度も言いますがこれほど巨大なシステムを変えるのですから、時間がかかります
ですがそれだけ人のあらゆる面がいい意味で変わってしまいます
うつ、腰痛(ヘルニア)、肩こりの改善に大きく役立ちます。ダイエット、圧倒的な快適感、楽さ、疲れにくさ、回復しやすさ。人間関係の改善。
喋りも正確なことがすらすら出てくるようになります

逆にいえばこの事実を知らないままゆるめずに治療を行ったり、改善しようとしてもさっぱり進まないということがよくあります。
ゆる体操は医療行為ではないため、病気の場合はまずは病院のほうに先にいってね)
書籍はたくさんでており、大きな書店では、高岡氏の専門コーナーもあります。



8分20秒のあたりから、寺田心さんが、「ぱさぱさ」「ぺちゃぺちゃ」など擬態語を使っていますが、ゆるんでいる人ほど擬態語を使う傾向にあります。擬態語は脳の言語野や運動野などを協調的に使わせる働きがあり、全脳的に脳が使われて体を緩ませるのに効果的です。幼児なんかは擬態語が好きで良く使います。それは身体がゆるんでいて笑うのが好きで、擬態語のちょっとむずむずする感じや恥ずかしい感じが気に入るんです。 ゆる体操も擬態語がとり入れられており、体を緩めるのに効果があります
「ゆる」とはもちのような筋肉や内臓の柔らかさのことで、股関節や肩の可動域とは違います。
その柔らかさがより柔らかいほど、身体は最小限の筋出力で、体幹部の筋肉を上手に使って立ったり、動けるようになります
身体能力は柔らかさに依存しています。人によっては1から500ほどの差がありますゆるみ度と、健康度、身体能力は比例しており、健康度が500がマックスだとすると20歳にもなると、150とか100とか。40歳になると50とか30とかの人がほとんどで、そういうひとはもう少しで様々な病気というところにいます。つまりほとんどの人が予防だと思ってやっていること(ランニング、筋トレ、整体)などは、たいして予防になっていないのです。食事制限などもそれだけでは不十分だと考えられます


ジダンもゆるんで、軸が通っています
34歳の末續慎吾の走り。彼の取り組む姿勢を見てください。彼自身でも走るコツは脱力と答えるように、脱力の重要性を理解している。脱力すればするほど、太ももを使わず大腰筋だけを使って走るため、ブレーキ成分が少なくなり、走りのバランスがよく、美しくなる。
実際周りと比べても全く頑張っている感じがない。
アップの時から手首プラプラ、全身をたらーんとさせて力を抜くことを意識していることが分かる




http://www.nicovideo.jp/watch/sm11550066 




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